高血圧と脳卒中
高血圧は、心臓病の三大危険因子のひとつと言われています。
実は、高血圧は、脳卒中などの脳疾患の最大危険因子なのです。 高血圧から動脈硬化になるケースが多く見られますが、脳・腎臓・冠動脈などに分布している血管の枝分かれした部位に症状が起こる場合が多く、高血圧の程度の重さに関係なく、高血圧の状態が長期間に渡り、継続することは心臓や脳に過剰なストレスをかけてしまいますので、早期発見・早期治療が必要です。
収縮期血圧 (最大血圧) が正常値よりも10mmHgずつ高くなると、心疾患にかかりやすくなる確率が30%ずつ高くなると言われています。 また、今までより急激に血圧が高くなると、脳卒中・脳梗塞・脳出血などの脳疾患にかかる確率が高くなります。
脳疾患は、脳の血管が破裂したり詰まったりして、手足の麻痺やしびれが急に起こり、意識障害になって、昨日までは元気で働いていた人が脳の発作を起こして翌日に死亡するケースも多く見られます。まずは、高血圧の予防・改善が必要です。
